スタッフブログ

2025.05.28

ホイールナットの増し締めについて

車体からホイールを着脱する際に必ず行うのがナットの締め込み作業です。

ホイールナットは非常に小さな部品ですが、ホイールを車体に固定するための重要な部品なのです。

走行中にホイールナットが緩んでしまうと、重大な事故にも繋がるため、定められた規定トルクで締め付けする必要があります。

国土交通省によると、タイヤの脱落事故は年間100件以上も発生しており、年々増加傾向にあります。

ホイールナットを増し締めするタイミングですが

① タイヤ交換後 50~100Km 走行後

② タイヤの空気圧点検は1ヶ月に一度 となります。

当店でタイヤ交換のお客様には、お客様立ち合いでのトルクレンチでの最終締め付け、及び

100Kmを目途に無償でのナットの増し締め作業を実施しております! のでお忘れなく

2023.11.14

塗装用の塗料って?

『良い仕事をする為に、良い材料を使用する』シンプルですが、大事な事です。

当社では、お車の仕上りを決める『塗料』にこだわりを持ち選定、使用しております。

塗装作業は、ドイツ製水性塗料『スタンドックス』を使用し塗装を行っております。

スタンドックスは日本で唯一のメルセデスジャパン認定認定塗料です。

また、ヨーロッパ屈指の自動車補修用塗料のブランドのひとつでもあり、環境への優しさと品質を兼ね備えた

最上級の塗料と言えます。

ホシボデーでは、環境への優しさと品質を兼ね備えた水性塗料を使用しております。

ホシボデーは、『スタンドックスマイスター』と言う認定を受けています。

塗料の技術を認められた技術士が最高品質のペイントをお届け出来る様日々業務に励んでおります。

2023.10.03

アライメントって何 ??

タイヤ・ホイールは複雑な構造を持つサスペンションによって支えられております。

車体に対してタイヤ・ホイールが取り付けられている角度や位置関係の総称を『アライメント』と言います。

アライメントは車が受ける衝撃や長年の使用によって、すこしずつズレてしまいます。

このズレを確認し、その結果を踏まえクルマに合わせて足回りの微妙な角度の歪みを調整するのが『アライメント測定・調整』なのです。

人間で言うと『骨盤矯正』のようなものなのです。

 キャンバー角

車を正面から見た際のタイヤの角度のことをキャンバー角といいます。

ハの字のように上側が内側に傾いている状態を『ネガティブキャンバー』、逆ハの字に傾いている状態を

『ポジティブキャンバー』と呼びます。

キャンバー角は、直進安定性とコーナリング性能に関する部位になります。

 ー角

トー角とは、上から見たときの車体に対するタイヤ前端の角度のことを言います。

タイヤ前端が内向きになっていることを(トーイン)、外向きを(トーアウト)と呼びます。

トーインになると直進安定性が向上し、トーアウトになるとハンドリングが向上します。

 

 ホイールアライメントに『ズレ』が生じる主な原因は?

ホイールアライメントは、カスタムによるインチアップや段差による衝撃によってズレが生じてしまう事があります。

 (注)インチアップ

 (注)サスペションの着脱

 (注)車高の調整

 (注)縁石への衝突

 (注)事故による衝撃

 (注)経年劣化

などなど、ズレが生じる原因は沢山あります。

 ホイールアライメントの調整で期待できるメリット

(注)タイヤがキレイに摩耗する様になる

(注)直進安定性が増し、コーナリング中のグリップ力が増す

(注)操作に対して素直に反応する。

(注)燃費が向上する(無駄な抵抗が減る為)

メリットと言うよりは、『元の状態に戻す』と言うのがいいような気がします。

アライメントの測定料金は 10,000円(税別) になります

測定後の調整料金は トー調整1箇所 2,000円(税別) になります

ですので測定後に左右のトー角を調整しますと

10,000円(測定料金) + 4,000円(左右調整料金) = 14,000円 に消費税が加算され 15,400円になります。

※キャンバー、キャスター調整1箇所 3,000円(税別)~ 

尚、お車の種類によって調整場所(箇所)の数が異なりますますので、ご不明な点は

スタッフにお尋ねくださいます様お願い致します。

最後に! 最低地上高を下回る車高の低いお車はお受けしておりませんのでご注意下さい。

2023.09.13

鈑金修理のあれこれ

 こちらの機械は事故などで大きな衝撃を受けた自働車のフレームを治す設備です。

自働車鈑金塗装業界では、ジグ式フレーム修正機 と呼ばれています。

当社で使っているこちらのスパネージ社の修正機はイタリア製になります。

ジグ ⇒ 治具  イタリア語でジグはディーマ(DIMA)

車のフレームとは?

フレームとは車の骨組み、土台にあたる部分で、ボディの形状を保つうえで

重要な役割を担います。

ゆがんだまま運転をすればうまくバランスが取れず正常な走行が難しくないます。

ジグ式フレーム修正機とは?

『グローバルジグ』(フレーム修正機)は、従来の修正機と違い、

殆どの国産車及び輸入車のモノコックボデー車に対応できます。

フレーム修正作業の『計測』『固定』『修正』を同時進行で行えますので、

とても合理的で確実な作業がミリ単位で行えます。

グローバルジグとは?

このグローバルジグは、すべてのジグ(修正アタッチメント)が

上下、左右、前後と三次元で動きます。

自由自在にジグを動かすことが可能ですので、一台一台違う寸法にあわせて

性格な位置(寸法)をだすことができます。

 ☝寸法図です(直線寸法)☟

2022.11.20

今年も後1ヶ月ちょい。。。

販売したお客様から素敵な写真付きで嬉しいメールが届きました🐰

鮭釣りしたり、エブリイの燃費の良さを教えていただきました🚗

I様ありがとうございます😊✨🎉

 

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